広島の弁護士による相続相談
2020年10月6日 相続対策は遺言執行を弁護士に頼むことも重要

相続対策は遺言執行を弁護士に頼むことも重要

人の死亡によって相続は開始しますが、自分の死後に自分の意思を反映した遺産分割等をしてほしい場合は遺言書を書くことが望ましいとされています。自筆証書遺言を書く場合には、弁護士に相談したとしても無料で対応してくれるところもあります。しかし、相続があって遺言書が発見された場合でも、それを実行してくれる人がいないと結局は実現されないという可能性もあります。そのため、相続対策は遺言書の作成だけでなく遺言執行者を決めることも大事なのです。

この遺言執行者を弁護士に依頼するという方法があります。弁護士に依頼することのメリットは、遺産分割に関連する手続きを代行してもらうことができるという点です。遺族のうちの一人が執行者になってもいいのですが、その人の負担が大きくなってしまうという弊害がありますので、弁護士に依頼することで遺族の負担が減少するのです。また、手続きは、煩雑というだけでなく時には法的な知識を必要とする場合がありますので専門家に依頼することには意味があるのです。

依頼する場合には報酬を支払う必要があります。昔は報酬金額は規定されていましたが、現在は自由設定になっています。しかし、旧報酬規程が使われるケースも多いのでその金額を知っておくことは役に立ちます。遺産総額が3百万円以下の部分は30万円、3百万から3千万の部分は2%、3億円までの部分は1%、それを超える分は0.5%程度だと理解しておくといいでしょう。

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