広島の弁護士による相続相談
2020年11月3日 交通事故の慰謝料の決め方について

交通事故の慰謝料の決め方について

交通事故はできれば経験したくありませんが、被害者でも加害者でもどちらの立場になっても対処できるように知識を身につけておきましょう。そもそも、慰謝料って何なのでしょう。それは、交通事故にあったことで被害者が負った精神的な苦痛のことです。従って、本来は被害者の気持ち一つで慰謝料を決定しても良いのです。

但し、相場というものがあり、例えば「慰謝料1億円」を請求したとしても、通常認められる可能性は低いと言えます。実は、損害保険会社や弁護士会が交通事故の慰謝料の相場額の算出方法を公表していますので、大筋はこれに沿った額、妥当な額に落ち着くとみられます。(2パターン算出方法があります)弁護士会の公表している算出方法ですが、入院があった際は、入院日数×3.6倍を目安として考え、また、怪我の程度により違ってきますが、骨折であれば、ギブス固定や自宅安静も入院期間と同等の扱いをして盛り込み、その他に少なくとも2,3割増で考えます。また、命に関わるような怪我や手術を要した場合は、更なる増額を考えます。

また、無事に完治すれば良いのですが、かなわず、後遺症が残ってしまった場合、これも被害者の今後の人生においての不利益を考慮し、慰謝料の増額を考えます。それだけ交通事故というものは大事件なんだなと非常に痛感します。事故に遭う想像はちょっと怖いのでしたくないという人が多いと思いますが、いざという時のために心の準備だけはしておく方がよいでしょう。広島で相続のことならこちら

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