広島の弁護士による相続相談
2020年11月15日 交通事故の慰謝料の計算方法

交通事故の慰謝料の計算方法

交通事故の慰謝料とは、交通事故の被害者の方が保険会社から支払ってもらう賠償金の一部になり、その内訳は治療費や入通院慰謝料、通院交通費、休む必要性を認められた場合の休業損害になります。入通院慰謝料の計算式には3つの基準がありますが、自賠責基準の計算式は実通院日数を2倍にしたものと、治療期間を比べていずれかの少ない方に、4200円をかけて計算する方法になりますが、これは法律で決まっている自賠責保険の基準となっています。総支払額が120万円を超える場合は、任意保険基準に基づき算出されます。その任意保険基準の計算式は算定基準の表があり、それに基づき症状や程度によって増額されたり、月平均の通院日数が少なければ、増額されるなどの調整がされるのです。

弁護士基準の計算式は、むち打ち症など他覚的所見がない場合の算定基準の表と、傷害部分の算定基準の表がありますが、弁護士基準の請求はそれなりの根拠が必要になります。また交通事故の後遺症が、後遺障害として認定された場合はプラスして、後遺障害慰謝料と逸失利益が支払われます。後遺障害の申請には、主に2つの方法がありますが、加害者の加入する保険会社を通じて、調査事務所に申請する方法の事前認定と、被害者が加害者の加入する自賠責保険に対して、直接申請する方法の被害者請求があります。逸失利益は、将来的に得られたとして算定される収入で、男女別全年齢平均賃金を基準とする算定方法になり、非正規労働者にも適用されています。

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